人工的に作られたミョウバン [鉱物_その他]
これは載せるかどうか最後まで迷ったのですが(汗)。
これらは、人工的に作られたクロムミョウバンになります。
結晶の形と色がすごく綺麗で(しかも安価だったので)ついつい購入してしまったのですが、帰宅してから調べてみたら天然のミョウバンは無色透明か白色しかないと知り、人工物だと分かりましたorz
(ミョウバンとして販売されていたので、おおまかには間違ってはいないのですけれども……(つД`))
更にネットで調べてみたところ、似た石が「チャーミカイト、チャーミガイト、 チェルミガイト(Cermikite,Tchermigite)」という名で売られているようですが、これらは水溶液から育成されたクロムミョウバン、あるいは無色ミョウバンを着色した人工結晶がほとんどなのだそうです。色が付いたものは数年で退色する可能性があるとも書かれていましたので、もし購入を考えておられる方がいらっしゃいましたらご参考までに。(ご本人が納得して購入されるのでしたら良いんですけどね(^^;))
更にネットで調べてみたところ、似た石が「チャーミカイト、チャーミガイト、 チェルミガイト(Cermikite,Tchermigite)」という名で売られているようですが、これらは水溶液から育成されたクロムミョウバン、あるいは無色ミョウバンを着色した人工結晶がほとんどなのだそうです。色が付いたものは数年で退色する可能性があるとも書かれていましたので、もし購入を考えておられる方がいらっしゃいましたらご参考までに。(ご本人が納得して購入されるのでしたら良いんですけどね(^^;))
尚、天然で「チャーミガイト Tschermigite」という鉱物もあるそうです。
まあ、今回は良い勉強になりました、という事で(苦笑)。
と、明後日から1週間、帰省のため更新をお休みさせて頂きます。
折角なのでフィールドワークを計画していたのですが、実家の方はまだ梅雨明けしていないそうで(汗)。山、川はちょっと危ないので、今年は見送りになりました。
……がっかりがっかり_ノ乙(、ン、)_
カルサイト(方解石)と共生している水晶 [鉱物_その他]
(株)ノーベル社さんで購入。岐阜県の神岡鉱山産のカルサイト+水晶です。
そういえば、あまり国内産の石を持っていないワタクシです(汗)。
淡灰色の部分がカルサイトで、濃灰色の部分が水晶。
写真では分かりづらいのですが、グレーの水晶が光を受けてキラキラ輝く所が気に入って購入しました。水晶のキラキラ具合と、カルサイトのマットな感じの対比が面白い子ですv
デンドライト(しのぶ石) [鉱物_その他]
デンドライト dendrite(しのぶ石、模樹石)
堆積岩中に酸化マンガンが染み込み、美しいシダ状(シノブグサ)の模様となったもの。
水晶に樹枝状のインクルージョンが内包されたものをデンドリチック・クォーツ(樹枝入り水晶)といい、瑪瑙に内包されたものをデンドリチック・アゲートと言う。(デンドリチック・アゲートはモス・アゲート(苔瑪瑙)の一種)
また、瑪瑙に風景画のような美しい模様が内包されたものはランドスケープ・アゲートと言う。
(株)東京サイエンスさんで購入。
Solnhofen,Bayern,Germany(ドイツ・バイエルン州ゾルンホーフェン)産、ジュラ紀後期(約1億3,900万年前)のデンドライトです。泥質石灰岩の割れ目に二酸化マンガンが染み込み、このような模様を作り出しています。
初めてデンドライトを見た時、「春菊の化石!!」と言ったのを思い出しました・・・こ、子供の頃の話なので時効時効!(苦笑)
水晶と共生しているカルサイト [鉱物_その他]
新しくゲットした子になります。
最初に水晶のレインボーに惹かれ、ポイントの集まり方が好みだな〜♪♪と、手に取りひっくり返して見たら……裏側がほぼカルサイトで占められていました。(2枚目と3枚目で見られる四角〜平行四辺形の結晶がカルサイトです)
こちらのカルサイトは、流石に複屈折が見られるほどの透明度はないのですが、共生具合がとても気に入って衝動買いしてしまいました(笑)。
フローライト他、蛍光する石達 [鉱物_その他]
新しいブラックライトをゲットしたので、手持ちの蛍光する石達の写真を撮ってみました。
フローライト(螢石)
蛍光する鉱物で一番有名な石
ですよね。これはイギリスの
ロジャーリー産のもので、と
ても深い青色に蛍光します。
部屋を真っ暗にするとこんな風に見えます。
…写真だと、蛍光しているのかどうか微妙なカンジになってしまいました…orz