カルセドニー(玉髄) [鉱物_酸化鉱物]
地球の鉱物コレクションNo.90から、イエローカルセドニーです。
ちなみにこの色は、副成分で含まれる水酸化鉄によるもので、その量が多くなればなるほど褐色になるそうです。
(追記の説明の方は、以前書いたものに加筆修正してあります)
マロングラッセっぽくて美味しそうです(笑)。
と、今年も行って参りましたミネラルフェア!
今回は初日と最終日の2日行って来ましたよ♪♪
最終日は結構すいていたのでゆっくり見て回れました〜。
初日は午後から行ったのですがそれでも凄い人で、結構見落としてるところがあった気がします。なので最終日にリベンジをしたのですが・・・あちこちで値下げしていて、思わず色々買い足してしまいました(苦笑)。
次回からはしばらく戦利品の紹介をして行きますので、どうぞよろしくお付き合い下さい♪
あと、やっぱり先着無料配布が欲しくて、7日は気合いを入れて出動したのですが。
また早過ぎたwww
まあ、無事引換券をもらえたので、配布が始まる頃までPRONTOで朝ご飯を食べてました(^^;)。
そんな戦利品!
水晶に煙水晶にハーキマーダイヤ(ケース+箱付き)・・・だと・・・!?
特別展が無くなったのでその分豪華になったのかな…?(汗)
これらも次回以降、大きい画像でちゃんと説明しますね♪♪
カルセドニー chalcedony(玉髄)
[ 酸化鉱物 ] 成分:SiO2 モース硬度:6.5〜7
アゲート(瑪瑙)…石英や蛋白石との縞状模様のもの
カーネリアン(紅玉髄)…酸化鉄を含み全体が赤色のもの
サード…カーネリアンよりも更に褐色が強くなり、茶色に近くなったもの
クリソプレーズ(緑玉髄) …緑色のもの
ジャスパー(碧玉)…不純物をかなり含んでいて不透明なもの
ブラッドストーン(血石、血碧玉)…ジャスパーのうち斑点状に赤色が混じっているもの
その他、色によって単純に「ピンクカルセドニー」「ブルーカルセドニー」「イエローカルセドニー」などと呼ばれる。ちなみにイエローカルセドニーの色は、副成分で含まれる水酸化鉄によるもので、その量が多くなればなるほど褐色になる。
薄い結晶は半透明だが厚い物は不透明で、溶岩の空洞中などでシリカを大量に含む溶液が固まって出来るほか、貝殻やサンゴ、木、骨などの有機物を置換して出来ることもある。
比較的硬い鉱物だが、多孔質であるため脂肪や酸が入り込むと変色する場合がある。(この性質を利用して、故意の色を付けて装飾品などに使われたりもする)
名称は、この鉱物がギリシャの町カルセドンから産出することから、そのギリシャ語の chalkedon が語源となり、Chalcedony となった。
色によって石言葉も若干変わるようですが、カルセドニーとしての石言葉は「追憶」。
最終日、空いていたんですね。
やっぱり行けばよかったかな^^;
by optimist (2011-06-10 22:05)
# optimist さま
最終日、朝いちからお昼過ぎまでおりましたが、初日のような人混みで動けなくなるようなことはなかったです(^^;)。
全体的にゆったりした感じでした。お店の方とのお話率が高かったですよ〜♪>初日は後ろがつかえているので、あまりゆっくり説明とか聞けなかったなぁと
by ruya (2011-06-11 18:07)