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アメシスト(紫水晶) [鉱物_酸化鉱物]

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こちら、山梨旅行の際に河口湖周辺の土産物屋さんで購入したアメシストです。
山梨で採掘されたものらしいのですが、注意書き等は無く・・・ただ、えらい安かったので思わず購入(苦笑)。(となりにあった微妙な(失礼)天然石アクセサリーが、これの4、5倍の値段が付いていたり…(^^;))

山梨旅行でゲットした子は以上になります。
次回からはまた、ミネラルフェアでゲットした子達の紹介をしたいと思います〜。(ええ、まだあるのです……一体いくら使ったのか怖くて計算出来ませんorz)


アメシスト amethyst(紫水晶)
[ 酸化鉱物 ] 成分:SiO2 モース硬度:7

紫色をした水晶で、この紫色は微量の鉄イオンが含まれるため、とされている。
火山岩や堆積岩の中の低温熱水鉱床中に産出する。特に玄武岩のような火山岩の中にできた晶洞内に形成されることが多い。このように母岩から生えるように成長するため、結晶の一方の端しか見られない事が多いが、まれに両端が見える珍しいアメシストもある。
紫外線で褪色する。(直射日光に長く当たった場合など)

加熱処理によって紫〜淡紫〜緑〜黄〜無色と色を変える事が可能。因に、現在市場に出ているシトリン(黄水晶)の殆どが、アメシストを加熱して変化させている。

旧約聖書の出エジプト記に、高僧の胸当てに飾られている12種類の宝石の1つとして登場している。キリスト教の伝統としては、アメシストは男性の宗教的献身のシンボルであった。

名称は、ギリシア語で「酒」を意味する methy と否定辞の a 、つまり「酒に酔わない」を意味する amethy に由来する。この石で出来た盃で酒を飲むと、悪酔いしないと言われていた。 


2月の誕生石。石言葉は『深い愛』『幸福』『誠実』。

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