アマゾナイト(天河石) [鉱物_テクト珪酸塩鉱物]
アマゾナイト amazonite(天河石)
[ テクト珪酸塩鉱物 ] 成分:KAISi3O8 モース硬度:6〜6.5
色は、含有した微量の鉛の作用で、緑色や空青色、青緑色になる。透明に近い結晶はエメラルドの代用品として、不透明な結晶はトルコ石やジェダイト(ひすい輝石/硬玉)の代用品として利用される。
名前の由来は、鉱物として確認されたのがアマゾン川流域で発見されたものだったため、その名が付けられた。
石言葉は「決断力」「希望」。
鉱物コレクションNo.15から。
以前、アマゾナイトのブレスを紹介した時に、『実際はアマゾン川流域(ブラジルを除く)からは産出しないのだそうです。でも名前の由来はアマゾン川からきているのですよね…不思議(笑)』と書いていましたが、今回謎が解けました。おお〜、スッキリ!(笑)
ソーダライト(方ソーダ石) [鉱物_テクト珪酸塩鉱物]
ソーダライト sodalite(方ソーダ石)
[ テクト珪酸塩鉱物 ] 成分:Na8Al6Si6O24Cl2 モース硬度:5.5〜6
青、緑、灰色、赤紫色、ピンク色、白色、黄と様々な色のものがあり、中でも特に美しい青色のものをプリンセスブルー、硫黄を含んだ赤紫色のものをハックマナイトと呼ぶ。
紫外線を照射すると、赤みがかったオレンジ色に蛍光する。
方ソーダ石の構成成分であるナトリウムや塩素は、他の分子と入れ替わることがあり、ラズライト(青金石)やアウイン(藍方石)、ノゼアン(黝方石)などに変化する。ラピスラズリ(瑠璃)はこれらが混じり合って構成されている。
尚、「方ソーダ石」という名称は、単独の鉱物名であるとともに、ラズライト、アウイン、ノゼアンなどが属する鉱物グループの総称としても使われる。
名称は、この鉱物が含有するナトリウム量が多いことから、英語でナトリウムを意味する sodium に由来している。
ソーダライトの石言葉は『先見力』『癒し』。
ストレスや緊張から開放してくれる石だそうです。
鉱物コレクションNo.12です。
ストレスや緊張から開放してくれる石だそうです。
鉱物コレクションNo.12です。
下の子は我が家に以前からいるソーダライトのタンブル。
レースのような美しい模様が自慢な美人さんです♪
レースのような美しい模様が自慢な美人さんです♪