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ショール/スコール(鉄電気石) [鉱物_サイクロ珪酸塩鉱物]

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こちらも(株)ノーベル社さんで購入しました。
Souza, PINANBUCANA, BRAZIL 産の鉄電気石とあるのですが、"Souza, PINANBUCANA" という地名がWiki、他検索エンジン、ブラジル連邦共和国政府のサイトでも見付けられなかったのですけれども(汗)。
ど、どこなんだ・・・!!
("Souza"だけで調べても引っかかるのは人名ばかりでした……)

メールで問い合わせてみようと思ったら、メアドも載ってなかった……お店に行くしか? orz
という訳で微妙に出身地が分からない子なのですが、結晶は大きいし形は面白いし、気に入っていたりします(苦笑)。誕生石ですし〜(^^;)。


ショール/スコール schorl(鉄電気石)
[ サイクロ珪酸塩鉱物 ] 成分:NaFe3Al6(BO3)3Si6O18(OH)4 モース硬度:7〜7.5

ホウ素の重要な鉱石。トルマリン(電気石)の一種で、鉄分とナトリウムを多く含有しているものを言い、電気石の中で最も多く産出する。ホウ素を含む珪酸塩鉱物の一種で主に花崗岩や花崗岩質ペグマタイト、気成鉱床中に産する。

電気石には、摩擦したり熱すると電気を生じる性質(焦電性)があり、この性質を利用して、衣服のほこり取りなどに使用されている。

色は、含有している鉄分の作用で黒色となるが、非常に薄い切片では濃い青緑色に見える事もある。ブラック・トルマリンはほとんどこの種類に属している。

名称は、ドイツの古い鉱山用語で『鉱山に付着した不要の鉱物』という意味の用語から出たとされている。


石言葉は不明ですが、アメリカ先住民は「ひらめきを与える石」として儀式などに使っていたとのこと。また、ヨーロッパでは喪服用の宝石として広く流用されたそうです。消極性を改善する力があるそうです。

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