帰省中の風景

今日は石の話でなくてすみません（汗）。

先週、実家に帰省した際の写真を、少しですがアップしたいと思います。

しばしお付き合い頂ければ幸いですm(_ _)m

実家から、父方の本家に行く際に通る道が『奥州街道』という名だった事に、今まで気付いていませんでした（大汗）。いや、普通にずっと『国道４号線』と呼んでいたので……

奥州街道とは、江戸時代の五街道の一つで、江戸日本橋を起点として千住から陸奥白川（福島県白河市）へと至る街道です。

五街道としての奥州街道は正式には奥州道中といい、一般的には陸奥白川から仙台までの仙台道、仙台から蝦夷筥館（北海道函館市）までの松前道の本州区間（という事は龍飛岬までかな？）も含めて奥州街道と呼ぶのだそうです。

江戸時代初期には主に東北諸藩の参勤交代の交通・連絡に用いられ、中期には蝦夷地開発のため、江戸末期にはロシアからの蝦夷地防衛のために往来量が増加したとの事。

この道は両側に松の木がずらっと植えられていて、そういえば子供の頃に『ここはお殿様が通る道だったんだよー』と聞いた記憶がおぼろげにあります(^^;)。でも、松の木の数が昔に比べると随分少なくなったような気がします……

あとは、実家の庭の写真を少しだけ(^^;)。

自分が滞在中、２回の大雪注意報が出ていました。久々に雪かきをしたら軽く筋肉痛になっちゃいましたよー（哀）。

そんな雪でもわんこは元気でした・・・

もっさもっさ、雪の中をダイブしながら駆け回っておりましたよ。

（寒いので家の中から撮影（苦笑）。私はコタツで丸くなる派です）

そういえば真冬に帰省するのは６、７年ぶりで（汗）、久々に「屋根から雪が落ちる音」を聞きました。でも一度目は、人が落ちたのかと思って「ど、泥棒！？」と騒いで母親に笑われてしまいました(><)。

あんなに大きな音だったっけかー・・・そして夜中に、同じ音で飛び起きる（苦笑）。

もっと写真を撮ってくれば良かったのですが、家には寝に帰るようなものだったので、朝の出掛けにちょっと撮るのがやっとでした。残念。

時間があったら奥入瀬の方まで写真を撮りに行きたかったなぁ。

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