SSブログ

スティブナイト(輝安鉱) [鉱物_硫化鉱物]

080806stibnite1.jpg
080806stibnite2.jpg
080806stibnite3.jpg

スティブナイト stibnite(輝安鉱)
[ 硫化鉱物 ] 成分:Sb2S3 モース硬度:2

アンチモンと硫黄から出来ている鉱物で、アンチモナイトとも呼ばれる。
金属元素アンチモンの主要な原料で、ギリシャ語でアンチモンの意味の接頭語 stibi を語源とし、ラテン語でアンチモンを意味する「スチビウム」から鉱物名が付けられるが、この鉱物を還元してアンチモンを単離することは15世紀に入ってから行われるようになった。

浅熱水鉱床中に石英や自然金、自然砒、辰砂、方鉛鉱、閃亜鉛鉱、雄黄、黄鉄鉱、鶏冠石などと共産する。発掘されたばかりのものは金属光沢を持つが、時間が経つとともに帯黒色に変色してしまう。


石言葉は「耐久力」「復活」。


鉱物コレクションNo.16から。
よく本で見るような、針状結晶や柱状結晶の輝安鉱を1個は欲しいと思っています。
そのままで何かのオブジェのようで、格好良いんですよね・・・!

nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 2

コメント 0

トラックバック 0

 
 
 
 
 

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。