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クリソコラ(珪孔雀石) [鉱物_フィロ珪酸塩鉱物]

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クリソコラ chrysocolla(珪孔雀石
[ フィロ珪酸塩鉱物 ] 成分:(Cu,Al)2H2Si2O5(OH)4·nH2O モース硬度:2〜4

酸化した銅鉱床の上部に生成する二次鉱物で、固形化する前に二酸化珪素、水、銅を含むゼリー状の塊になるのが特徴。純粋な物は非常に柔らかくほとんどが非晶質だが、マラカイト(孔雀石)やアズライト(藍銅鉱)、キュープライト(赤銅鉱)などの鉱物を含むことで硬い塊となる。特にカルセドニー(玉髄)、クォーツ(石英)、オパール(蛋白石)などを含むものは価値が高いとされ、「ジェム・シリカ」と呼ばれ宝石に加工される。

色は緑色や青色が普通だが、不純物を含んで褐色や黒色になるものもある。

名称は、かつてこの鉱物が金をはんだ付けする際に使われたという話が残っていることから、ギリシャ語で金を意味する chryso と、ニカワを意味する kolla に由来する。和名は外見が孔雀石に似た珪酸塩鉱物であることから名付けられた。


石言葉は「繁栄」「幸運」「仕事の成功」。
美的感覚に訴える力が強く、芸術関係に携わる時に持つと良いそうですよ。


鉱物コレクションNo.58から。
縞模様が綺麗な子を選びましたが、ちょっとサイズが小さいのが残念かな。
でもこの緑〜水色〜青のコントラストがたまりません(*^^*)。やっぱり緑(青)色の石が一番、見ていて癒されます〜(笑)。

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