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オレンジリバークォーツ(オレンジリバー水晶) [鉱物_酸化鉱物]

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オレンジリバー産の水晶です。Paul Botha Minerals さんで購入。
(1枚目の写真はクリックで拡大します)

オレンジリバーとは南アフリカとナミビアを2000km以上流れる川で、その流域で採れる水晶がオレンジリバークォーツと呼ばれています。
今回、オレンジリバーの赤水晶を探したのですが、なかなか気に入るものが見付からず……この水晶のみのゲットになりました。でも、マットな赤茶の部分と、透明な赤みがかった茶色の部分のコントラストが、なかなか気に入っています♪♪

こちらのお店は毎回お邪魔させて頂くのですが、今回、店主さんが何故かずっとこちらをチラチラ見ておられて「おお、ついに顔を覚えてもらった!?」とドキドキしながら話しかけたら、笑顔で一眼レフを取り出されて「Photo OK!!??」と……
またしてもゴスロリか、ゴスロリなのか・・・!!!

うん、「私の写真を撮るのは構わん、が、ユーも撮らせろ(意訳)」と、お互いにパシャパシャやってました(苦笑)。何か今回は、おじさま方の反応が可笑しいというか、可愛いかったです(笑)。

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これはもう、毎回ロリで行けと……?(邪魔にならない程度でね^^;)


▼ 水晶の詳しい説明を読む(追記)


テクタイト<岩石> [鉱物_岩石]

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テクタイト tektite
天然ガラス ] 成分:SiO2(+Al2O3) モース硬度:5〜6

かつては隕石だと思われていたテクタイトだが、隕石衝突の際に地球上の砂や石などの物質が蒸発気化して空中に飛び散り、急激に冷やされて出来た天然ガラスである。
現在見付かっている隕石の多くが少量の鉄やニッケルの合金で出来ているのに対して、テクタイトは珪酸が主成分であることから、地球由来の物質と判断されるに至った。

形状は球状や円状、楕円状、しずく状、紡錘状、ボタン状などで、産地によってそれぞれ色や形に特徴があり、呼ばれ方も異なる。
オーストラライト……オーストラリア南部で見られる黒色ボタン状のもの
海南島テクタイト……中国の海南島で見られる黒褐色の塊
リビアン・ガラス……エジプトの砂漠にある薄い黄色のもの
モルダバイト(moldavite)……チェコ産の緑色半透明のもの
マジーシアナイト……マレーシア産のもの
フィリピナイト……フィリピン産のもの
ジャワナイト……インドネシア産のもの
ベディアサイト……アメリカ産のもの

1900年にチェコで発見されたものが最初で、名称はギリシャ語で「溶けた」を意味する tektos を語源としている。


鉱物コレクションNo.117から。
1枚目の写真が隕石っぽくて好きです♪ メテオで降って来そうですよね!>ゲーム脳;
3枚目の写真が、人の顔のように見えてちょっとホラー(苦笑)。
この表面の凹凸は、中に含まれていた成分が気化して出来たと考えられています。なかなか面白い形の子がゲットレ出来たので満足です〜(*^^*)。

共生しているバナディナイトとバライト [鉱物_その他]

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Mibladen, Morocco 産の、共生しているバナディナイト(褐鉛鉱、バナジン鉛鉱)とバライト(重晶石)です。
Emme K2さんで購入。

サンドローズ(砂漠のバラ)のような白い板状結晶のバライトに、赤褐色のバナディナイトがとても良いアクセントになっていると思います。
実物はとてもキラキラしているんですよ〜(*^^*)。


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Emme K2のジュゼッペさん(右)。(左の日本の方のお名前を聞きそびれました…orz)
ロリータ服にとても食い付いておられた陽気なイタリア人。「お話ししたい!」とナンパwされて、30分くらいゴスロリの話しかしていなかった気がします(^^;)。
次回は石の話しようよシニョール!(笑)

一応念の為:ロリ服と言ってもシンプルなカットソーとスカートで、会場ではパニエやペチコートも外してました。>展示物にひっかけたりしたら洒落にならないので……;


▼ バナディナイトとバライトの詳しい説明を読む(追記)


花崗斑岩<岩石> [鉱物_岩石]

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グラニットポーフィリー granite porphyry(花崗斑岩)
[ 火成岩 ] 成分:長石類や輝石類、石英などで構成される

石英斑岩よりも石基部分の結晶が大きく、花崗岩と同じ組成を持つ完晶質の岩石。長石・石英・雲母などが比較的大きな斑晶を示す。


鉱物コレクションNo.116から。
うーん、やっぱり花崗岩と同じ組成を持つだけあって、見た目では区別を付けるのが難しいですね(^^;)。
斑岩の詳しい説明は追記に収納してありますので、興味持たれた方はそちらをどうぞ♪


そして、今年も行って参りました、25回東京国際ミネラルフェア〜vvv
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今年から、会場内の写真撮影はプライバシーの問題で許可を得てからでないと撮影出来ないとの事でした。(こちらの写真も、会場内の人や会社名にはフィルタをかけるという事で、スタッフの方から許可を頂いて撮影・掲載しております)

月曜日に行ったので割とゆったり見れましたが、結構子供さん(小学生くらいから高校生くらいまでetc...)がおられたのが不思議でした(^^;)。小学生くらいの男の子が目をキラキラさせつつ、お父さんと一緒に一生懸命化石を選んでいる様子は微笑ましかったですけどね(笑)。

今回はあまり予算がなかったので、そんなにたくさんは新しい子はお迎え出来なかったのですが、来週から随時紹介して行きたいと思います。どうぞよろしくです!(^^)/


▼ 斑岩の詳しい説明を読む(追記)


 
 
 
 
 

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