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ラブラドライト(曹灰長石) [鉱物_テクト珪酸塩鉱物]

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青〜水色の干渉色が気に入って購入しました。大きさの割に手頃なお値段だった気が♪
そして、どのお店で購入したのかさっぱり思い出せません orz

6月のミネラルフェアでゲットした子達の紹介も、これが最後になります。
(3ヶ月!? 合間に他のものも紹介していたとはいえ、結構かかりましたなぅ…!)
これで手持ちの原石は全て紹介してしまったので、次回からはまたアクセサリーの紹介がメインになりそうです(^^;)。でもまた、何処かで気に入った子をゲット出来ましたら、その都度紹介して行きますね♪♪


ラブラドライト labradorite(曹灰長石)
[ テクト珪酸塩鉱物 ] 成分:(Ca,Na)(Si,Al)4O8 モース硬度:6〜6.5

フェルドスパー(長石)の中のプラジオクレース(斜長石)の一種。
(斜長石の中にナトリウムを主成分として含む曹長石とカルシウムを主成分として含む灰長石があり、その間の組成相としてナトリウムが多い順に灰曹長石、中性長石、曹灰長石、亜灰長石が存在するが、この中間4種は独立した鉱物種には分類されない)
火成岩や変成岩の重要な構成要素として中性岩や塩基性岩によく見られる。

曹灰長石そのものは無色だが、光の干渉によって青色、緑色、紫色、赤色、金色など、様々な色(ラブラドレッセンス)を示す。この効果の原因は、層状組織の光の干渉とマグネタイト(磁鉄鉱)のインクルージョンによって生じる光の効果の相乗作用によるものであり、また、チタン鉄鉱、磁鉄鉱、ルチルなど、包有物の存在も光学的に影響を与えている。

現在では質の良いものの多くがフィンランドのユレマ地方で採掘され、その中でも特に鮮やかな虹色が現れたものは「スペクトロライト」と呼ばれている。
名称は、この鉱物が最初に発見されたカナダのラブラドル半島にちなんで命名された。


石言葉は『思慕』。

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