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カルセドニー(玉髄) [鉱物_酸化鉱物]

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カルセドニー chalcedony(玉髄)
[ 酸化鉱物 ] 成分:SiO2 モース硬度:6.5〜7

潜晶質石英で、ごく細かい結晶が集まりブドウ状、または肝臓状の半透明石として産出したものをカルセドニー(玉髄)と言う。含まれる不純物によって白色や灰色、青色、淡褐色、暗褐色、黒色など様々な色があり、それぞれ異なる名称で呼ばれている。

アゲート(瑪瑙)…石英や蛋白石との縞状模様のもの
カーネリアン(紅玉髄)…全体が赤色のもの
クリソプレーズ(緑玉髄) …緑色のもの
ジャスパー(碧玉)…不純物をかなり含んでいて不透明なもの
ブラッドストーン(血石、血碧玉)…ジャスパーのうち斑点状に赤色が混じっているもの

名称は、この鉱物がギリシャの町カルセドンから産出することから、そのギリシャ語の chalkedon が語源となり、Chalcedony となった。


色によって石言葉も若干変わるようですが、カルセドニーとしての石言葉は「追憶」。
ちなみに青いカルセドニーの石言葉は「進歩」です。


今日からしばらく、ミネラルフェアで新しくゲットした子達を紹介して行きたいと思います。しばしお付き合い頂ければ幸いですm(_ _)m

今回は、Chikwawa,Malawi(南アフリカ、マラウイ共和国チクワワ)産のブルーカルセドニーです。(株)ぎおん石さんで購入しました。
断面が上に向いた状態で箱に入っていて、最初に見た時はブルーレースかと思いました(^^;)。透明感のある綺麗な青色がとてもお気に入りですvv

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optimist

これは、美しい青ですね。
これから拝見させていただく石達も楽しみです。
by optimist (2009-06-13 00:29) 

ruya

もう、見た瞬間に「欲しい!」という気になった石です(笑)。
新しい子はたくさんおりますので、どうぞお楽しみに♪♪
by ruya (2009-06-15 14:53) 

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