青森旅行(?)記 前編 [イベント、旅行]
本日は石解説はちょっとお休みしまして、先日キャンプで行った青森の写真をupします。(石解説はないけど、岩の写真ならある(笑))
今回は10年くらい前に行った、深浦町(旧岩崎村)にある十二湖を大体の目標に据えて出かけました。お目当ては上記写真の青池!昔行った時には写真を撮らなかったので、念願の1枚です(笑)。
これは、青池のすぐ隣にある鶏頭場の池。鶏の頭の形のように見えることからこの名前が付いています。水の色はちょっと分かり辛いですね(汗)。>それよりも、水面に写る樹木や空が綺麗で、そちらを撮るのに夢中になってしまいました(苦笑)
我が家では帰省した際、必ず2泊くらいでキャンプに行きます。
キャンプと銘打ってはありますが、どちらかといえばサバイバル生活です(爆)。
車にキャンプ道具を積んで、気の向くまま山や海に出掛け、野営(笑)。それが基本。
なので、キャンプ中の写真はほとんどありません(爆×2)。明るいうちは写真を撮る暇がまずなくて、ゆっくり出来る頃には日が暮れてるという(苦笑)。
そんな訳で、撮影した場所も少ないのですが、アルバム代わりにupさせてもらいます。良ければしばしお付き合い下さいませm(_ _)m
青森県深浦町(旧岩崎村)十二湖 青池
青池はその名のとおり、池の水がコバルトブルーに見えることで有名で、どうしてこう見えるのかいまだに解明されていないのです。(地下水より深い層から沸き出る深層水であることと、普通の水に比べると含まれる酸素の量が極端に多いということ、くらいしか今は分かっていないそうです)
見る位置や光の角度、時間によって微妙に色が変化します。不思議・・・!(ちなみにこれは午後4時頃に撮影)(もう一つ、沸壺の池も青く見える池なのですが、今回は時間の都合で写真を撮れませんでした…(泣))
透明度も高く、深度9mもありますが、底に沈んでいるぶなの木や泳ぐ魚まで見えます。今回は落ち葉が水面にいっぱい落ちていてちょっと残念……綺麗な水面を撮りたければ、落葉が済んだ後〜初夏くらいまでに行く方が良いのでしょうね。
青森県深浦町(旧岩崎村)十二湖 八景の池
青森県深浦町(旧岩崎村)十二湖 王池
これは八景の池と王池です。このあたりは早朝に撮影。
十二湖の近くにある大断崖、日本キャニオン。
…どの写真も構図がほぼこんなカンジってorz なのでこれくらいにしておきます(つД`)。
十二湖は1704年の大地震によって川がせきとめられ形成されました。大崩山山頂から眺めると十二の湖が見えることからこの名が名づけられましたが、実際には33の湖沼が広大なブナの森に点在しています。
十二湖の近くにある大断崖、日本キャニオン。
谷壁は、白い酸性凝灰岩(流紋岩質の凝灰角礫岩~火山礫凝灰岩からなり、真珠岩の礫が多く含まれている)がみごとに露頭しています。この谷は氷河の名残りと考えられていますが、確かな証拠はないとのこと。
他の観光客が来ないうちにと、早朝に山登り。都会では何も無いところでコケる私ですが、山道は無問題!猿の様に駆け回りますよ〜(笑)……と思いましたが、年には勝てませんでした(爆)。若干バテたorz (コケはしなかった!(力説))
早朝なので若干靄ってます。見ている場所も断崖絶壁(笑)。>ロープの先は何もありません
実は前日、鶏頭場の池のあたりで下から見た風景も撮影したのですが、デジカメをいくら色々いじってもキャニオンは真っ白になって写りませんでした(つД`)。おかしいなぁ……液晶画面では見えてたのに。
十二湖の近くでキャンプをした日は、丁度ペルセウス座流星群の活動が活発になる頃だったようで。夜中に起きて見ていたら、20分くらいの間に4つも流星を見て感動しました。
山の中で、回りに自分達以外の明かりが全くないので、星空だけでも凄かったなぁ。
(写真は、ないorz カメラの存在を忘れてました…ああああ…)
と、結構長くなってしまったので、2回に分けます(汗)。すみません!
これは見事なまでの断崖絶壁ですね~。
緑で覆われた山肌の一角が本当に白い一面の断崖ってのは迫力ありますね。
by optimist (2008-08-30 23:18)
緑の中に白い岸壁がとても映えるなぁ、と!
この岸壁は沖合を航行する船からもよく見えるため、漁師さん達の目印にもなっているそうです。
次はこの岸壁の上にも行ってみたいです。(歩道があるらしいので)
by ruya (2008-09-01 08:18)